今の日本を見わたして (m-1)

日々雑感の第一号は「今の日本を見わたして」の要覧です。個々の細目は随時ブログで投稿いたします。

なお最初に申しておきますが私は左翼でも右翼国粋思想でもありません。既に引退したこの社会を、政治的に無色の90歳を越える仙人が、先入観なしの直感で言っているだけで、何の勢力や背後の影響もまったくないことにご留意ください。

本文中(A)私の現状認識 (B)は私の見解です。

項目
1 日本の国全体
2 日本国民
3 日本の政治家
4 経済・法律
5 防衛
6 民主主義
7 国際関係

(1)グローバリズム(2)国連(3)世界の中の日本人(4)外国にいじける日本
人  
8 社会

1)皇室(2)マスコミ(3)家庭(4)教育(5)歴史教育(6)企業(7)環境
  

2 日本国民
(A)実質アメリカの属国民なのに独立大国と誤認している。アメリカ牧場の安保柵に飼われる羊が日本国民だ、不本意だが自嘲的に言わざるを得ない。

(B)憲法9条のおかげで日本は戦争のない平和な国と思う人が多いが、実際は9条がアメリカ属国を意味し、その中のアメリカ牧場でかりそめの平和を楽しむ羊が日本人なのだ。時を経て、アメリカ牧場なのにいつの間にか独立した日本牧場に居る錯覚におちいり、安楽なるがゆえに、いまさら牧場外に出て猛獣と戦う気力も萎え、今のままでよいという空気がただよいつつある。アメリカ牧場を日本のものにするには柵を自前にすればよいが、その掛け声はあるものの、まだほんの一部の羊(日本人)しかいないそれはいまさらシンドイめをしなくともという平和ボケに陥っているからだ。

結局憲法9条が日本人の国家意識を弱め、フレイル化せしめた元凶なのだ。情けないことに最近は隣の中国牧場に生えるうまそうな牧草にあこがれるものが増えている。おいしい牧草が与えられても、代償として自由も日本文化もなくなる毒草が含まれていることに気が付かない。

日本文化を守ろうとするグループが散在するが、まだ無力。潜在的には大部分の日本人はそのグループ活動に同調するものの大きなうねりにはまだまだで、逆に反日グループの妨害に抑え込まれる心配がある。この反日グループはグローバりズム、新リベラリズムの誘惑に負け、牧場柵を壊し羊を大混乱におとそうとしている。日本文化と価値観を守るため彼らを一刻も早く牧場から追い出さねばならぬ。 

繰り返す! 平和憲法のおかげで日本は武器を持たず戦争のない平和な国になったと思う日本人が結構多い。そうではない、強力な防護柵のあるアメリカの牧場の中で放し飼いにされている羊が日本人だ。柵の所有者はアメリカだ、柵をはずすもはずさぬも、羊を生かすも殺すもアメリカが100%主導権を持つのだ。保護国日本をつづけるのかどうか、これからの日本人の意思次第である。我々仙人はこのまま日本文化が地球上から消えてゆくのを切歯扼腕の思いでいるのだ



3 日本の政治家
(A)政府、国会は世襲制家業と化し仕事は官僚任せ、もっぱら私利、私権拡大に注力。政治信条を持たず日本文化に関心がない。反日政治家が増殖し日本人としての矜持も誇りもない。衆愚政治そのものである。

(B)大臣は世襲で順番が来たから就任するだけで仕事はもっぱら官僚メモを読むだけだ。かなりの国会議員や政治有識者は反日、リベラリズムに傾倒し日本文化を否定し強権独裁国家を目指している。彼らは本来の日本を望む人にとって迷惑、さっさとあこがれの強権国家へ移住すべきだ。

日本国民はこの政治家の実態を知るゆえ投票に行かない。組織票だけの投票となり、これでは個人の民意を反映できない。投票放棄は政治への抗議にならず民主主義の放棄となる。



4 経済・法律
(A)現憲法及び関連法は日本が再び強国にならぬようGHQが制定したものだが、それを知りながら政治家は改訂に消極的だ。また経済は、GHQ制定の財政法に固執する財務省によって日本経済の停滞を招いている。

(B)憲法改正がすすまないのは、前述のように第9条によって居心地のよいアメリカ牧場から、わざわざ安保の柵を乗り越え外の猛獣国と戦う必要がない、それゆえ改訂を遅らせているとしか思えない。これはまさに独立国としての矜持と誇りをすて、平和なら保護国でよいという敗北主義で、ひいては日本文化の放棄を意味する。

財務省の固執するプライマリーバランスは単なる緊縮均衡財政と思う。一般会社では緊縮予算を組むと業績は地味に安定するが発展はしない。国も同様で日本経済の停滞は100%財務省が犯人である。法改正が日本経済復興のキーとなる。常識の範囲で考えられることだ。


5 防衛
(A)日本が憲法第九条で手枷足枷状態であることにつけこみ、敵対近隣諸国は恫喝、領海領土侵犯を平気で行い増加の一途にある。要するに鎖や綱にくくられた日本だから怖くないのだ。

(B)日本はアメリカの属国になる代償に平和を買った。日米同盟は決して対等でない。

日本がアメリカ牧場の柵を自前にして日本牧場を作るには、強力な武装をし猛獣からの襲撃に対処せねばならぬ。大国という猛獣に対抗するには、軍需産業の再興と核の保有が不可欠である。

 近代の戦争は、小国同士の通常兵器による代理戦争が大半で、強大な武力を持つ大国同士の戦争はおこらない。核が戦争回避の抑止力となるのだ。小国も核を持てば大国となる。したがって、戦争を起こさないためには核保有が前提となる。強力な戦力を持てば戦争が起きやすいというのは昔のことで今は逆で戦争が起きにくなることをエセ平和主義者は悟らねばならない。

 こう言うと“戦争の悲惨さを体で知っている年寄りが何を言う”とエセ平和主義者は非難するだろう。そうではない、世界は未来永劫にに弱肉強食、威嚇脅迫の野獣抗争が続き、つねに強者の論理がまかり通る。このことを我々仙人たちは身をもって知っているからだ。国連が守ってくれるという幻想を抱く甘ちゃんがいるが、国連こそ強者の論理の権化であることを知らないいや知ろうとしない

もうひつ言おう いわゆる平和主義者は日本の防衛は話し合えばわかる、日本が戦争をしない国だとわからせば、外国は侵略してこないというが、これこそ外国の価値観を認識しない甘ちゃんの典型だ。(7-3項参照)

6 民主主義
A)日本の民主主義は実質消滅している。政府は民意に反する経済政策、外交、言論規制、隠蔽と世論誘導等を強行、さらにマスコミがこれに協力している。民主国とは到底言えなくなっている。

(B)政府は支持率最低でも野党不在のため専横政治ができる。これは国民に責任がある。日本の政治に絶望した国民は投票を棄権し権利を放棄する。これは政治に対する圧力とはならず、逆に政府にとって勝手な行動がとりやすくなり強権政治への道がひらかれてくる。今はまさに衆愚政治そのものと言ってよくこのままゆくと愚民政治に突入する。
消滅した民主主義の回復には国民の投票しか手段はない。投票を国民義務にせよ。但しその前に国民の政治意識を喚起しないといけない。


7 国際関係
(1) グローバリズム
(A)再生エネルギー、パンデミック条例、および新リベラリズムは世界の産業構造、保健、倫理で革新的動きに見えるが、実際は新しい利権創成だけが目的となっている。

(B)この動きの背景にグローバル勢力が存在し、経済的、倫理的に現秩序を破壊し、世界統一強権共産主義化をねらっている。日本としては例えば再エネには原発、CO2レス火力発電で対応すべきだ。日本技術でCO2レスは必ず出来る。一部勢力、一部の国の利権独占への動きに乗せられないことが肝要。EV、太陽光パネル、ワクチンはその典型だ。またリベラリズムの鵜呑みは日本文化の崩壊を意味する。

(2) 国連
(A)日本は国連信者で国連に従順であることを金科玉条としている。その国連が最近パンデミック条例のような国家主権を侵害する行為に出ようとしている。

(B)国連は実質的に敵国条項をはずしていない。狡猾な旧戦勝加盟国によって日本はまんまとだまされた。事実ロシアと中国はこの条項を利用し日本を攻撃している。かような欺瞞の集まりに国連第一主義を掲げる日本の行動は狂気の沙汰である。国連は依然旧敵国間連盟で絶対日本の国益にならぬ。

(3) 世界の中の日本人
(A)既述のごとく日本人はアメリカ牧場の羊であると認識していない。平和は憲法のおかげと信ずる。牧場の外は魑魅魍魎の世界であるとの認識はない。牧場の柵(安保)がはずれたら即猛獣に食い殺されるという危機感ゼロのお人よし且つ浮世離れの集団だ

(B) 世界は弱肉強食で何千年もかわらぬ永遠の法則だ。日本人の価値観(性善説、他利性、自己犠牲)は外国人の価値観(性悪説、利己性、弱肉強食)とは全く逆で、日本人の価値観は世界の格好の餌になっている。日本人は外国と接するときは外国人の価値観の手法を使って対処すべきだ。外国人と接するときは日本の価値観を封印せよ。なお日本人でも反日人には外国人として扱え。

4) 外国にいじける日本
(A) 国旗、国歌、靖国、領土という日本の矜持を外国に遠慮するとは独立国としてあるまじきことだ。 日の丸が日本国内で特定の場所以外全くみられない。外国人もビックリするほどだ。

(B) 中国、韓国等から靖国等に不当干渉が続く。「価値観、宗教観も違う、文句を言われる筋はない」と突っ張れ。なにをビクビクするか、こちらが引けば相手は必ずつけ込む。断交してもよい、強硬な姿勢が日本人に最も必要だ。相手の価値観にならって目には目を、一歩も引くな動物の喧嘩を手本にしろ。

8 社会
(1) 皇室
(A) 皇族は日本の権威の象徴のはずだが、近ごろは菊のカーテンの向こうがきな臭い。一部の宮家に、あってはならぬ噂がもれてくる。天皇制の基盤がゆらいでいる。

(B) 「皇族である前に一人の人間である」と発言した宮家がある。全く皇族の意義を理解していない。人間である前に皇族を自覚する、それが皇族だ。皇族には清廉潔白さ、つまりストイックさが求められる。これがいやなら皇族を辞退されればよい。そもそも天皇制は世界唯一最古の無形文化財で、それが日本の象徴である。無形文化財を改造、まして廃棄させるわけにはゆかぬのだ。

(2) マスコミ
(A) 権力と金に弱く報道が画一的、偏向的、フェークが多い。報道すべきことを報道せず、世論誘導に専念している。報道基本精神にかけ今や存在価値ない。

(B) NHKをはじめ民放、大手新聞ともに共通して情報操作と世論誘導している。情報権力でもって、ペンと電波の暴力をふるっている。私はSNS等のWEB系の報道と比較し報道の信ぴょう性をたしかめている。日本は再び言論規制、情報統制の強化に間違いなく進んでいる。

(3) 家庭
(A) 旧家族制度の崩壊は日本文化の衰退の一因だ。古い考え、封建主義というだろうが、多くの日本人は内心復活を望んでいる

(B) 明治の教育勅語は極めて日本人の本来性だ。読みもしないくせに毛嫌いするものが多いが一度読んでみよ。われわれ仙人はこれで育ち、いまでも90%は正しいと思っている。

 「和をもって尊しとする」は日本の価値観だ。家族の和を重視する家族制度の再評価が必要だ。ひいては少子化対策にもなる。サラリーマンが幼児を背負って出勤の姿はおかしいと思うのが普通の感覚ではないか?

(4) 教育
(A) 大学の研究力が低下している。教官の事務仕事が多く、かつ大学経営にも注力せねばならぬ。大学の改善が喫緊の課題だ。

(B)そもそも現学校制度はGHQ作成で米英が基準だ。当然明治以降日本の学校の成り立ちとは全く違う。やはり旧学校制度の良いところを組み合わせるべきだ。見直しが絶対必要。

 LGBTなる法案がアメリカの圧力で迅速に可決された。仙人から見ると、日本では千年以上前から自然に解決されている問題で、いまさら西欧の感覚で処理するものでない。要は生物学的に男は男、女は女で権利はおなじだが役割は別だ。精神的な問題は個人が解決すべきもので周囲がとやかくいうものでない。 

(5) 歴史教育
(A)日本歴史を知らぬ日本人が多い。高校の日本歴史は反日国が作ったみたいに日本は悪いことをした国だと自虐的である。日本を誇りに思える内容ではない。自分の国を貶めるような歴史教科書を作るようなバカな国は世界にない。

(B)現在の教科書は、古代は中国古代史書と聖書、現代史はGHQと中国、韓国の主張する歴史に基ずき作成されており、古代と現代史に日本立場の視点が欠けている。日本神話、古事記等古文書とGHQに放逐された歴史書および秘録をベースとした日本歴史を編纂すべきだ。

私は敗戦後日本史教科書を配られて戦前のそれとは180度異なる内容に強いショックをうけた。それ以後歴史を信じなくなった記憶がある。

文科省、日教組よ、そして学術会議よ、近隣国に脅され青少年に誇りを失わせる教育をして何とも思わないのか!青少年に誇りある国家意識をもたせるためには正しい歴史を知ってもらうことだ。現行歴史教科書が正しいとする連中は日本人ではない、それぞれの祖国に帰れ!

(6) 企業
(A)日本の企業は組織だけが欧米型になっているが、現実には従来の日本式経営との融合に苦労している。大きな違いは株主尊重経営と従業員尊重経営だ。そのギャップは大きい。

(B) 企業風土に欧米と日本に労働に関する価値観が異なる。人員整理を業績の調整弁として簡単に使う欧米型は、非情だが経営の自由度は高く楽だ。日本の場合は従業員への忖度があって難しい、しかし会社への忠誠度は高くなる。会社が大きくなるためには思い切った手が打てる欧米型が有利であるが日本式も捨てきれないと思う。この点調和をはかるトヨタ自動車の動きに期待したい。

(7)環境対策
(A)温暖化の原因をCO2になすり付け、あたらしい産業創設を無理やり推し進めている。目的が環境改善ではなくグローバリズム勢力の既存市場の破壊と新利権の獲得であることが明白になってきた。

(B)対策の中心は再生エネルギーだが、原発、火力発電、を全否定することで、未熟な太陽光、風力技術の活用が必須であると決めつけている。既存のエネルギー源の改良の余地が十二分にあるのにこれを放棄する愚策、さらにおなじく未熟なEVを理想のものと定義づけ利益誘導に腐心している各国政府。本来の環境対策は名目だけで利益追求が目的となり、日本政府も無分別に尻馬に乗っている。中国製のEVに補助金を出すなど、日本の自動車業界の足をひっぱってどうするつもりだ。政府は現在の再エネ政策が日本の基幹産業の弱体化につながることに目をつぶっている。反日行為以外なにものもない。

まとめ

 現政界を俯瞰しますと自民党はアメリカ属国化で利権追求、自民党の一部、野党および公明は中国への属国化で利権追求を、そして全部に共通するところは強権共産主義へまっしぐらということになります。かれらに日本固有の文化を守る気はまったくありません。一縷の望みは声を出さぬ大部分の日本人が、日本の伝統文化に基づく平和な生活を望んでいることです

 戦前を知るわれわれ仙人は、先人の築いた文化と財産の衰退を座視するわけにゆきません。われわれ仙人にできることは意見と提案だけですが、微力ながら啓発に注力してまいります。


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